Home＞フローラの療育 ＊Children First＊
子どもは自分に必要なことを選んでやっています。例えば…
◎ボディイメージが希薄な子は足元がぐらぐらするところを好んで
歩いたり、延々とブランコやハンモックをやり続けたり、斜面を
上り下りしたりします。
◎言葉が出てこようとするとき、何かを口に入れたがったり
ぐっと噛みたかったり、唾を吐きたがったりします。
◎心が辛いとき、水を出し続けたり泥んこや絵の具の感触を
楽しんだりします。
大切なのは、子どもが自分からやり始めた小さなこと、繰り返しやり続けることを見逃さず、しっかりと やりきるように寄り添うことです。
その為にほぼ１対１で指導員がつきます。
これがフローラのchildren firstです。
◎できないことを心配するのではなく、今できること、やりたいことを周りが本気で認めてあげることで、自分はこれでいいんだという自信が育ち、発達につながって行きます。
◎毎日を楽しいと感じ、今を幸せに生きることで、未来へ挑戦する気持ちが生まれます。子どもが自分から「何かをやりたい」と思えることがどれだけ素晴らしいことか…。
私たちは小さな挑戦を見逃さず、育てたいと願っています。
幼児期に育まれた自信は、やがて社会に出たときに生きる力になってくれるでしょう。学校ではなんとか無難に過ごせても、社会に出たときに壁にぶつかることも多いものです。
大人にとって困った行動にも意味があります。私たちは言葉で伝えられない一つの表現として受け止めています。
◎物を投げる。 ◎叩く ◎唾を吐く ◎噛む ◎蹴る ◎叫ぶ など ⇒ 困った行動に大人が固執せず寄り添っていると、問題行動と思われるものも少なくなっていきます。
